木曽森林鉄道王滝線
Phase 1
 
■簡単スペック
着工    1917年(小川線は1913年)
全線開通 1937年
廃止    1975年 6月30日
撮影    2000年 3月 〜 2005年 6月
 
 
王滝線          10 11 12
 
@木曽森林鉄道もいろいろな呼び名があるが、このHPでは王滝森林鉄道王滝本線とする。総延長は終点の三浦本谷まで48.4kmあり地図はいくつかに別けて掲載していく。 A上松駅に隣接されていた上松貯木場跡入り口。Boban氏のHPによると東貯木場だそうだ。この写真は2005年撮影だが、随分と変わってしまった。
B十王沢橋梁跡。コンクリ製とガーダーとあるのは敷設年代が違うためなのだろうか?よくわからない。右の車道橋は、廃線になる前にも架けられていた。 C Bの写真の橋の反対側にある関西電力専用線の跡。
D Bの写真の別ショット。上松駅方を見る。 E 2羽のりっぱなヤツらがいました。まだいるのかな?
F 製材所への引込み線の跡。中央の沢の上から中央の橋(架け替え済)を渡り、右側の製材所群へ降りていく。 G 左の石垣が、上松の停車場のホーム跡だそうだ。
H 左の新鬼渕橋完成直後の写真。林鉄の鬼渕橋は立ち入り禁止とされ、上松側には工事事務所が置かれていた。 I 鬼渕橋の橋梁。サイドはコンクリートで補強されている。2本ある橋台も補強されており、完成当時の姿ではない。
J 撤去か保存かでもめているそうだが、どうなる事やら。この橋は建築技術的に貴重なもののようだが、その説明は次の写真を読んでほしい。 K その説明です。

 




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木曽森林鉄道の廃線