木曽森林鉄道王滝本線 王滝森林鉄道王滝本線


◆ 簡単スペック

 開   通  1937年 区   間  上松−本谷 48.4km 廃   止 1975年 6月30日
 調査・撮影  2000年 3月 〜 2005年 6月

 参考資料:「思い出の木曽森林鉄道」、写真集「王滝」ほか

 今回の木曽森林鉄道王滝線は田島停車場から滝越停車場までを取り上げます。本当は、松原−大鹿間をクリアしてからと思いましたが、先日(07年8月11日)のファイルサーバー誤フォーマット(パーティーションから消してしまいました。)事件の反省から、自分の中で暖めているのではなく、さっさとWEBへアップした方が、有事の際に後悔が少ないと思いまして・・・

 木曽森林鉄道王滝線は、上松を起点に王滝川に沿って終点本谷まで48.4kmを2時間半から3時間かけて上っていった。途中橋梁が91基、トンネルが29基あったそうだ。しかし、そんなに回れない・・・

◆ 王滝線
 ・田島−大鹿    


更新日:2007年8月14日
Phase 1
@ 田島停車場ホーム跡を営林署建屋から見る。安全第一のチューリップがなんとも・・・ A 木曽の山に入るとよく見かける物体!!
B このレールは当時の物ではありません。 C なんのタンク車?
D 営林署の建屋です。駅舎でもあったのでしょうか? E おんたけスキー場の帰りから見る王滝線跡。新大岩橋の後方を走っています。(マウスを写真に載せてください。説明図がでます)
F 王滝村中越地区から見た王滝川沿いに走る軌道敷跡。遊歩道化されているようです。いつか歩いてみます。 G 松原地区手前の軌道敷跡。
番外編1 廃線ではないですが・・・大岩橋の歴史館です!右上端の橋は、現大岩橋(六代目)、左上はちょっと前までの大岩橋(五代目、昭和35年完成)で現在は撤去されてしまいました。で中央にある橋台跡は牧尾ダムができる前に使われていた第四代大岩橋の跡(昭和11年11月21日完成、昭和52年に撤去)!!なんだか廃橋マニアになりそうな予感・・・ 番外編2 大岩橋特集です?この橋梁跡は、第四代目の跡。しかしその右をみてほしい・・・第三代目大岩橋(大正2年〜昭和11年)の橋梁跡が残っている。木製吊橋だったそうだ。この三代目は川の途中にあった大岩(橋の名前の由来)の上にかけられていたそうだ。第四代目の時に、大岩にあたった川のしぶきが交通車両にかかる事に懸念して、大岩を撤去してしまったそうだ。
Phase 1

◆ 王滝線
 ・田島−大鹿    




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